親愛なる御国の市民の皆さま！
使徒サム・マシューズ師が日本に来られて、私たちのためにミニストリーをしてくださったことは身に余る祝福でありました。神の臨在はすべての集会において本当にリアルに臨み、また神は私たちが入っている新しい打ち破りの季節について私たちに語ってくださいました。人々にかかっているサタンの覆いは、日本に神の臨在が臨むにしたがって さらに弱くなってきています！
イエスは、「しかし、わたしが神の御霊によって悪霊どもを追い出しているのなら、もう神の国はあなたがたのところに来ているのです」と言われました（マタイ１２：２８）。このことはサタンの国が追い出された時、神の国が前進することを意味しています。神の国が現われるのを見るためには、私たちは「御国が来ますように」と祈らなければなりません（マタイ６：１０）。
以下が、「私たちの人生において神の国が毎日 臨むのを見るための５つの方法」です：
１．神の国は、私たちが王イエスを私たちのうちに、また私たちを通して生きることを歓迎する時に現われます（ガラテヤ２：２０）。
天の王は、聖霊を通して私たちのうちに生きておられます。
２．神の国は、私たちが王イエスのみこころをまず第一に求める時に現われます（マタイ６：１０）。
イエスは私たちに、「みこころが天で行なわれるように地でも行なわれますように」と祈るようにと教えました。神のみこころを行なうことが、私たちが地上で生きる理由にならなければなりません。
３．神の国は、私たちが王イエスが成さっておられることを私たちが見始める時に現われます。
イエスは、「わたしの父は今に至るまで働いておられます。ですからわたしも働いているのです…子は、父がしておられることを見て行なう以外には、自分からは何事も行なうことができません」と言われました（ヨハネ５：１９）。王イエスがご自身のみこころを行なうことを私たちが歓迎するなら、王イエスは そう成さいます！ 神のみこころが成されることを見たいという私たちの願いに応じ、私たちは神が成さっておられることを見なければなりません。
４．神の国は、王イエスが語っておられることを私たちが語る時に現われます。
イエスは、「わたしは、自分からは何事も行なうことができません。ただ聞くとおりにさばくのです」と言われました（ヨハネ５：３０）。私たちの言葉は、神が他の人々について語っておられることを言い表わしていかなければなりません。
５．神の国は、私たちが愛のうちに歩む時に現われます。
イエスは、「わたしを愛する人はわたしの父に愛され、わたしもその人を愛し、わたし自身を彼に現わします」と言われました（ヨハネ１４：２１）。イエスのように神を愛し また他者を愛することは、王イエスが毎日ご自身を私たちに現わすようにとさせます。
神の国を毎日 見るためのアクティベーション：
１．その日一日の始まりに、そして私たちがどこに行っても、自分の人生や自分の家族、また自分の職場においてイエスが成さりたいことを成して頂くために、王イエスを歓迎しましょう。
２．主に聞きましょう。「今あなたは何を成さっておられるのでしょう？」 その部屋の中で、イエスがすでに成さっておられることを見る訓練をしましょう。
３．主に聞きましょう。「今、あなたは私に何を語って欲しいのでしょう？」 皆さんの想像に来ているものを語る訓練をしましょう。王イエスは人々を励まし、愛し、いのちを語りたいと願っておられます。
私は今週末に行なわれる、なにわゴスペルフェスティバルを楽しみにしております。
王イエスが来られるよう、またイエスだけが行なうことができることを成されるよう、王イエスを歓迎しようではありませんか！ 王イエスさま、あなたのみこころを存分に成さってください！
すべては王イエスのために！
使徒 ゲヤス・ローレンス
