毎週のメッセージ

毎週のメッセージ「答えられる祈りの鍵(天の法廷 パート4)」

親愛なる、打ち勝っておられる聖徒の皆さま!

私は日本においての「使徒的教会開拓ムーブメント」のために祈り、動いておられるすべての人たちに感謝しています。

2020年の終わりまでに、私たちが20以上の使徒的教会と使徒的センターが日本において建て上げられることを私たちが見ていくというのが、私に与えられたビジョンであり、使徒たちや預言者たちによって確認されました。

私は今週の土曜日に新しい使徒的センターを立ち上げるために、福島県に行く予定であります。福島県は私が生まれた場所であり、また、私の両親が始めた働きが、終わってはいなかったことを感じています。神が始めてくださったものを、神は「使徒的教会開拓ムーブメント」のこの季節において、成し続けていかれます。

私たちは神の国のカレンダーにおいて、「アヴ」の月に入ったばかりです。先月は、「御子を見る」ための月でした。私たちはイエスがどのような方であるか、また私たちがキリストにあって何者であるのかも、見なければなりませんでした。

今月は、「聞く」月です。ユダヤ人たちはカナンの地に入ることに対する彼らの不信仰のゆえ、アヴの九日には、その歴史を通じて困難な時を経験してきました。神の約束の数々は、信仰と従順で結びつけられなければなりません(ヘブル4:1〜2)。信仰は、神のみことばを「聞くこと」によって来ます(ローマ10:17)。信仰はまた、私たちの言葉を通して解き放たれます! 彼らは、自分たちの不信仰の言葉のゆえに、神の約束の数々に入ることができませんでした。信仰は私たちが見るものに、結びついています!

私がハワイにいた間、主は私に夢の中で聖書の箇所を与えてくださいました。それはイザヤ59:6節で、以下のように語っています。「そのくもの巣は着物にはならず、自分の作ったもので身をおおうこともできない。彼らのわざは不義(KJV, NKJV, NASB訳「咎」)のわざ、彼らの手のなすことは、ただ暴虐。」

イザヤ59章において私たちは、「祈りの答えを私たちがどのように受け取るのかに関する7つの鍵」を見ることができます。

1.神の御手は短くはなく、その耳は遠くありません(イザヤ59:1〜2)。

神は私たちを救い、解放することがおできになります。神は、力を持っておられます!

2.私たちは、私たちの肉のわざで自分をおおってはなりません(イザヤ59:3〜8)。

宗教の霊は、祈りの答えを受け取るために、常に行ないをしようとします。

3.単に望みをいだくことは、私たちに祈りの答えを受け取るようにはさせません(イザヤ59:9〜11)。

この聖句は 彼らが救いを待ち望んだが、それは遠く離れていたと言っています。

4.天の法廷で、私たちの不信仰と不従順の罪は、私たちに不利な証言をします(イザヤ59:12)。

私たちは「私たちのあかしのことば」によって、サタンに打ち勝ちます(黙示録12:11)。神は救い、私たちの祈りに答えたいのですが、私たちの罪が天の法廷で語っているのです。

5.神は、とりなしていく人々を探しておられます(イザヤ59:16)。

神はご自身が祈りの答えをもたらすことができるよう、私たちに信じて、宣言して欲しいのです。

6.神は私たちに、ご自身のよろいと 救いのかぶとを身につけて欲しいと願っておられます(イザヤ59:17)。

これはエペソ6:10〜18について、私たちに語っております。私たちは神の力によって堅く立たなければなりません。私たちは神の真理とその救いが現われることを信じなければなりません。

7.私たちが真理を信じ、また宣言することを選ぶ時、そうするなら、栄光は現われるのです(イザヤ59:19〜20)。

私の霊的父である使徒サム・マシューズ師が来週、東京、香川、山口、そして大阪で私たちにミニストリーするために来てくださるので、準備していましょう。

神は私に、何かが8月14日に変化すると示してくださいました。私たちが、イエスが語り、成さっておられることを信じて、入っていくにしたがって、「使徒的教会開拓ムーブメント」は次のレベルへと進んでいきます!

すべてはイエス・キリストの教会のために!

使徒 ゲヤス・ローレンス

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