親愛なる勝利に満ちた聖徒の皆様！
私は使徒的センター香川において「イゼベルの霊」について教える素晴らしい時を持ちました。そして使徒的センター山口において「預言者のミニストリー」について教え終えました。
信者が神の臨在を経験することを妨げる、最も大きな要因の一つはイゼベルの霊です。このイゼベルの霊は宗教の霊と共に働いて、私たちを神の臨在の現われから締め出します。宗教の霊は多くの行ないをしますが、臨在の現われがありません。私たちは今、私たちの人生において、また教会の集会においても神の臨在を経験するために造られました。
神の栄光は、私たちの集会の中で現われなければなりません！
イエスは私たちに、ご自身のことを知って欲しいと願っておられます（ピリピ３：１０）。私たちが聖書を読む時、私たちは神を知っており、その御声を知っていた人々について読んでいます。私たちは親密さをもって神を知り、また感じるように造られました。宗教の霊はそうして私たちのもとにやって来ては、私たちがイエスの臨在を経験するためには様々なことをやらなければならないと囁きます。
私たちが神を愛する以上に、神は私たちのことを愛しているのです。私たちが神とともに永遠に生きることができるよう、私たちのために死んでくださるイエスを遣わすことによって、神は私たちに対するご自身の愛を証明されたのでした。
私たちは、常に私たちを追いかけてくる神の愛に、私たちの心を開かなければなりません。
以下が「神の臨在を経験するための４つの鍵となる考え方」です：
１.どのようなものも、イエスの愛から私たちを引き離すことはできません（ローマ８：３８〜３９）。
神の愛は、決して止まることがありません！
２.神は決して私たちから離れません（ヘブル１３：５）。
私たちが罪を犯した時でさえ、神は私たちから一度も離れたことはありません。神は私たちを助けるために、私たちといつもともにおります。
３.神は決して私たちを捨てません（ヘブル１３：５）。
ダビデは言いました。「私の父、私の母が、私を見捨てるときは、主が私を取り上げてくださる」（詩２７：１０）。
４.神の恵みは、私たちが弱い時に現われます（２コリント１２：９）。
私たちが自分をへりくだらせる時、神の恵みが現われます（ヤコブ４：６）。
では、どのようにして私たちはイエスを体験し、楽しむのでしょう？
１.イエスは愛であり、私たちとともにいたいのだということを私たちは信じなければなりません。
２.イエスが私たちを愛するのを、私たちは許可しなければなりません。イエスの愛は体験であって、神学ではありません！
３.私たちは「祈り」を行なうことから、一日中ただイエスとともにいるという者に変わらなければなりません。
４.神はどのみち私たちの人生のすべてを知っておられるので、神の御手にすべての問題や思い煩いをゆだねようではありませんか！
５.私たちの天のお父さんは良いお父さんであるということを、一日中信頼しましょう！ 私たちが神に自分の心配をすべてゆだねる時、神は驚くばかりの事を成すことができます！
私は、神が５７８０年について語っておられることを聞くために仮庵の祭りを楽しみにしています。
ロバート・ハイドラー師は１０月１２日と１３日のワーグナー大学主催のカンファレンスで、次の年に関して「ヘブル暦が私たちに示している事柄」について教える予定です。また、私たちはベッカ・グリーンウッド師から「執り成しと霊的戦い」についての教えも聞きます。
神の幕屋に一緒に集まり、神の栄光の雲の現われを一緒に経験しようではありませんか！
すべては神の栄光のために
使徒 ゲヤス・ローレンス
