毎週のメッセージ

毎週のメッセージ「預言の言葉を受けた後に行なう4つの事柄」

親愛なる 前進しておられる聖徒の皆様

預言者デニス・クレイマー師を私たちの教会にお迎えしたことは、とても素晴らしいことでした。

預言者を通してイエスが私たちに与える預言の数々は、私たちが預言を受けた後にいくつかの聖書的ステップを踏み行なうことを学ぶなら、私たちの人生を変えていきます。

以下が、「私たちが預言の言葉をもって前進し始める前に、私たちが行なうべき4つの事柄」であります:

1. 私たちは、預言を吟味しなければなりません(1コリント14:29)。

その預言は聖書的でしょうか?

その預言はイエスを高く上げるでしょうか?

その預言はあなたに、神をさらに従うようにとさせるでしょうか?

2. 私たちは、内なるあかしを持っていなければなりません(ローマ8:14,16)。

私たちの心は、神の平安と一致しているかどうか確認しなければなりません(コロサイ3:15)。神の平安が、私たちの「審判員」です。

時には、私たちの心は自分を責めます(1ヨハネ3:21)

私たちの「心」は、私たちの「霊」です。私たちが異言で祈る時、私たちの霊が祈ります(1コリント14:14)。私たちの頭の知識は、私たちの霊ではありません。

私たちの心は、どのように感じるでしょうか? 預言を聞いた後、あなたのお腹の辺りは気持ち悪く感じるでしょうか?

3. 私たちは、霊的に私たちの上に置かれている人たちに、私たちの預言を吟味してもらわなければなりません(箴言11:14、ヘブル13:7,17)。

聖書は私たちに、私たちが助言(KJV, NKJV。新改訳「指導」)がない時、私たちは倒れると言っています(箴言11:14)。

私たちはまず自分の預言をすべて書き出し、そうして私たちの牧会リーダーとアポイントを取らなければなりません。

私たちがカンセリングを受けるまでは、私たちはいかなる決断も下してはなりません。

4. 私たちは次に、確認となる状況が到来するまで待たなければなりません(1歴代誌14:2、イザヤ44:26、ローマ15:8)。

神は、ご自分が約束されたものを成就させると約束してくださっています。私たちが従順であるなら、神はご自分のタイミングでそれを成さってくださいます。

私たちは、預言の言葉を決して自分で成就させようとしてはなりません。アブラハムは、神が語ったことを自分で成そうとしたゆえ、「イシュマエル」を生んでしまいました(ガラテヤ4:22〜24)。

私たちは預言の言葉のゆえに、決断を一切、下してはなりません。私たちは神を愛し続け、また従い続けなければなりません。

みことばを読み、異言で祈り、聖さのうちを歩み、自分の地域教会とつながること等の日々の従順が、私たちを正しい道に留まり続けるようにさせます。

次の大きなカンファレンスは、大阪(兵庫県尼崎市)においての10月12日と13日の「WU主催の日本における御国の前進カンファレンス」です。

執り成しと、どのようにして神の国を前進させるのかについて、レベッカ・グリーンウッド師と、ロバート・ハイドラー師が教えに来てくださる予定でいます。

これは私たちの、今年の「仮庵の祭りの集会」となります。来て、私たちの神を礼拝し、そうして次の年 5780年に入ろうではありませんか!

新しいヘブル年に入るために、私たちが聞かなければならない鍵となる預言的啓示の数々が示されます!

すべては ご自身の約束を確認される主のために!

使徒 ゲヤス・ローレンス

PAGE TOP