親愛なる喜びに満ちあふれた聖徒の皆様!
私たちは今、クリスマスの季節を迎えています。この時期、神の御子であるイエスが地上に来られたことを思い起こす時です。イエスは私たちの罪のために死なれ、私たちが父なる神と和解するために来られたのです。神は、私たちを救うために来られたのです!
聖書は、「罪過の中に死んでいたこの私たちをキリストとともに生かし、– あなたがたが救われたのは、ただ恵みによるのです」と言っています (エペソ2:5。新改訳第3版より)。
私たちは神の恵みにより救われたのであり、今も救われるのです。
救いは、私たちの働きと何ら関係ありません。では「恵み」とは、何でしょう?
1.神の恵みにより、救いは神からの賜物です(エペソ2:6〜8)。
-神は私たちに賜物を与えてくださいました。それは「救い」と呼ばれています。神の恵みは私たちに「救い」をただで与えてくださったのです!
-私たちは自分自身を救うために、何もすることはできません。私たちがすることのできる唯一のことは、救いの賜物(ギフト)を受け取ることです。
2.神の恵みは、神の わざ(行なわれるわざ )です(エペソ2:9)。
-私たちが救われるためには、自分で行うという(自分の行いで救いを得ようとする)ことはできません。自分の救いについて誰も誇ることができないのは、それゆえです。
-私たちが「自分の心にイエス・キリストに来てください」と歓迎した時、神は私たちのうちに働いてくださいました。死んでいた私たちの霊は、そうして生きかえったのです!
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