親愛なる、感謝にあふれた聖徒の皆様!
私たちはつい最近、ユダ部族の月である「ニサンの月」に入りました(創29:35、49:8〜9、申33:7)。
神は私たちに、一年がこの月に始まると告げられました(出12:2)。
これは、イエスが神の子羊として死んでくださったことを覚え、またイエスを信じるすべての人のための救いを買い取ってくださるために死人の中からよみがえったイエスを祝う過越の祭りの月です。
このようにして 私たちはこの月に、キリスト教の2つの主要な土台を覚えることになります。
私たちが、イエスが私たちのために成してくださったことを覚えるにしたがい、私たちは私たちの感謝をイエスに解き放たなければならないのです!
以下は、私たちが感謝を解き放つことを選ぶなら、次の2ヶ月に私たちに臨むようになる「8つの祝福」です。
1.感謝は、ユダ部族の祝福を解き放っていきます(創29:35)。
「賛美」 (新改訳「ほめたたえ」) と訳されている言葉は ヘブル語の「Yadah」で、「両手を掲げて感謝にあふれること」を意味します。
私たちは自分の両手を挙げ、そうして感謝を解き放つことによって神の栄光の領域とつながります。
「感謝します Thank you」 は、天の御国を開くパス・コードなのです(詩100:4)。
2.感謝は私たちの人生に、また私たちの人生を通して、あまりにも多くの祝福を解き放っていくので、人々は自分たちを祝福してくれたことに、私たちに感謝をするようになります(創49:8)。
多くの信者たちは、他の人々を祝福してはいません。彼らは いつも感謝することによって、祝福の豊かさの数々を受け取ってはいないからです。
神はすでに、すべてのものをもって 私たちを祝福してくださいました(エペソ1:3)。
3.感謝は私たちの両手を、私たちの敵のうなじの上にあるようにさせます(創49:8)。
感謝は、サタンの偽りの数々を止めるようにさせる信仰の音なのです。
4.感謝は、物事をひざまずくようにさせていきます(創49:8)。
イエスは私たちを、支配するための王および祭司としてくださいました(黙1:6)。何が、ひざまずかないとならないのでしょう?
私たちの肉と、私たちの魂です!感謝は私たちを、イエスの臨在とその油注ぎにとどめてくれます。
5.感謝は、敵のものを分捕るようにさせます(創49:9)。
感謝をささげるライフスタイルは、私たちを開いた天の下にとどめ続けるようにさせます。
感謝は私たちに祝福の数々を引き寄せ、それらを来るようにさせます。私たちが、神から受け取っているからです。
6.感謝は、国々を治める王の「笏」なのです(創49:10。英訳の「笏」を、新改訳は「王権」と訳す) (創49:10、ヘブル1:8、黙2:26〜27、黙19:15)。
王たちは乞食のように、物乞いはしません! 王が語るものはいかなるものでも、法律として制定されるようになります!
王イエスの御前で感謝にあふれることが、正しい祈り方です。私たちは もはや罪人などではありません!私たちは王家の子どもとなったのです!
7.感謝は、私たちの歯を白くさせます(創49:11〜12)。
「私たちの歯」は、「私たちの言葉」を指し示しています。みことばの乳は、私たちの信仰を強くさせます。
私たちがイエスに「感謝します」と言うことができるまでは、私たちは真の信仰を持っていないことになります。
私たちの言葉はイエス・キリストの完了したみわざに対して、信仰で満ちあふれていなければなりません!
8.感謝は、私たちが自分の敵に対して用いる霊的戦いの手です(申33:7)。
ダビデは、神は自分の手を戦いのために鍛えてくださると言いました(詩18:34)。パウロは男たちに、彼らが祈る時に きよい手を上げるようにと要請しました(1テモテ2:8)。
サタンは打ち負かされました! 悪霊どもは打ち負かされました! 罪は打ち負かされました! すべての呪いは打ち負かされました! 病気は打ち負かされました!
イエスは その血潮とよみがえりを通して、これらすべてのものを打ち負かしてくださいました。 戦いは、すでに勝利しているのです!
ですから、私たちは一日中、何をすべきでしょうか?
イエスの勝利のゆえに 私たちの心から、また私たちの言葉でイエスに感謝し、すでに支払われているところのすべての祝福を受け取ることです!
私は「使徒的センター」 および 「使徒的教会」について教えるために この金曜日、使徒的センター香川に行くことを楽しみにしています。
私は「使徒のミニストリー」について教えるために、土曜日に使徒的スクール山口にも赴きます。「使徒的改革」は現在、世界で最も早く成長しているムーブメントです。
多くの人たちはリバイバルを待ち望んでいますが、「使徒的ムーブメント」はすでに始まっており、世界の他の どの宗教よりも早く成長していっています!
すべては神の子羊のために!
使徒 ゲヤス・ローレンス