親愛なる 使徒的な聖徒の皆様!
私が香川と山口へ行ったときにお祈り下さったすべての方々に感謝します。この2つの場所で、使徒と使徒のミニストリーについて説明しました。
教会は使徒と預言者の上に建てられています(エペソ2:20)。 神は教会の中で第1に使徒を置きました(1コリント12:28)。
使徒は預言者、牧師、教師、または伝道者ではありません。使徒は神の国を建て上げるためのキリストのからだへの賜物です。
主は、私たちがこの季節に教会に焦点を当てるように集中しています。
1コリント14:26で、使徒パウロは、私たちが教会の集会で
「イエスがするのを見る必要がある5つのこと」
を語っています。
1.使徒的教会にはイエスから来る新しい賛美、もしくは新しい詩歌があります。
私たちが教会に来るおもな理由はただ主を賛美することだけではありません。使徒的教会はイエスが歌っている歌に開かれています。
へブル2:12には「わたしは御名を、わたしの兄弟たちに告げよう。教会の中で、わたしはあなたを賛美しよう。」と記されています。
イエスは教会の集会で御父に向かって歌います。霊による主は、私たちを神の川に連れて来るために、賛美チームを通して導き、歌われます。
2.使徒的教会には、メインとなる説教者を通して語られるイエスの教えがあります。
教えはただ頭の知識のためだけではなく、私たちが今週知る必要のある特定のトピックに耳を傾けることです。
イエスは毎週、私たちが勝利のうちに生きるために役立つ説教を通して私たちに教えて下さいます。
知識と知恵のことばが説教者を通して流れ、礼拝の中で人々が抱く多くの疑問に答えを与えることでしょう。
3.使徒的教会は聖霊が異言で祈り、歌うことを可能にします。
異言は個人的に使用することができ、公の集会でも使用されます(1コリント14:18,19)。
使徒パウロは、私たちが教会の集会において異言で祈ったり、歌ったりするときは、解き明かしのために祈る必要があると教えています(1コリント14:13,15)。
異言は、私たちが神と直接話すようにさせます(1コリント14:2)。異言で祈ったり、歌ったりすると、私たちは国々をいやす神の川の中へと移ります(ヨハネ7:38,39; 黙示録22:1-2)。
4.使徒的教会はイエスからの啓示を受けています。
啓示とは、礼拝のときに来て、私たちを霊的に高める重要な啓示のことを意味します。私たちは毎週、一つの啓示から別の啓示へ移る必要があります。
5.使徒的教会にはイエスが語っておられること、イエスが御座で祈っておられることの解き明かしがあります。
教会の中での異言と解き明かしは、私たちをイエス・キリストのとりなしのミニストリーに移します。イエスは、地上で神の国を宣言し、あらわすために教会を通してとりなします。
イエスが語っておられることを、私たちは地上で語る必要があります。神のみこころが私たちの住む場所になります。
私たちは今、4月2日まで熱心に祈り、日本に使徒的センターと使徒的教会のあらわれを見る必要があります。
私たちが主のみことばを祈り、宣言する時に、主は使徒的ムーブメントをあらわしていかれることでしょう。新しいワインには新しい皮袋が必要です!
すべてはイエス・キリストのとりなしのために!
使徒 ゲヤス・ローレンス