毎週のメッセージ

毎週のメッセージ「至聖所に入るために自分自身を整える4つの方法」

親愛なる聖められた聖徒の皆様!

私たちは今、新年の5781年に入りました。新年おめでとうございます! 今年は神の祝福の数々を経験することによって、様々な呪いが砕かれるのを私たちが見る年になります。主は私たちに、ご自身の栄光とご自身の祝福の力を知って欲しいと望んでおられます。

天の法廷から富をアクセスする方法について教えてくださった、使徒ロバート・ヘンダーソン師をお招きすることは素晴らしいことでした。主は神の国を前進させていくご自分の子どもたちに、ご自身の富が臨むのを願っておられます。

今月はラッパの祭りで始まる月であります。私たちは角笛の音を聞いたので、私たちは今や神を求め、神に立ち返るために目覚めています。私たちは今、自分の人生にあるすべての明らかな罪を悔い改める十日間の「畏れの日々」にいます。

私たちが神の臨在に移り入りたいと思うなら、悔い改めは常に良いことです。聖書は言っています。「こういうわけですから、兄弟たち。私たちは、イエスの血によって、大胆にまことの聖所に入ることができるのです。イエスはご自分の肉体という垂れ幕を通して、私たちのためにこの新しい生ける道を設けてくださったのです。また、私たちには、神の家をつかさどる、この偉大な祭司があります。そのようなわけで、私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか」(ヘブル10:19〜22)。

まことの聖所(至聖所)は、神の臨在を知り、経験する場所です。それはまた、私たちが神に仕える場所でもあります。私たちの体は、神の宮になったのです。

 

至聖所に入って、留まるための招待状:

1.イエスの血潮によって。

  • イエスの血潮は私たちのために語っています。

2.イエスの肉体という新しい生ける道によって。

  • 至聖所に入るために、イエスはご自分のいのちを捧げてくださいました。

3.偉大な祭司を通して。

  • イエスは神の家をつかさどっておられ、イエスは私たちを祭司として招いておられます。

至聖所に留まるために自分自身を整える4つの方法

1.真心から神に近づこうではありませんか。

  • 「真心」とは、正直な心のことです。これは神に全く正直で、神に完全に明け渡した心です。
  • 私たちは同時に罪を手放さないなら、信仰によって神の恵みを受け取ることはできません。
  • 私たちは神に、隠れた罪を私たちに明らかにしてくださるよう願い求めなければなりません(詩139:23)。神が私たちにそれを示してくださるなら、私たちはそれを手放さなければなりません。

2.私たちは全き信仰を持っていなければなりません。

  • 私たちの信仰は、私たちが罪を手放した後に働きます。私たちの信仰はイエスの血潮にあり、またイエスご自身にあります。
  • 私たちは、イエスが神の臨在の中へと私たちを導いてくださることに完全な確信を持っていなければなりません。
  • 私たちが神の臨在の中に入るために、イエスが成さってくださったことを私たちが知らなければ、私たちの信仰は弱くなります。

3.私たちの心は、邪悪な良心から きよめられなければなりません。

  • 邪悪な良心は私たちに、神はすべてにおいて正しくないと言います。
  • イエスの血の注ぎかけは、私たちを神の御前で平安にさせます。

4.私たちのからだは、きよい水で洗わなければなりません。

  • 私たちは2つの世界に住んでいます。見えるものと見えないものです。私たちのからだは、私たちの日常生活における私たちの活動を指し示しています。
  • 祭司たちは、水と血によって きよめられなければなりませんでした。私たちは、みことばの水でバプテスマされなければなりません。
  • 血潮は心をきよめます。みことばは私たちを、からだの行ないからきよめます。
  • 神の臨在の中に生きるためには、私たちは一番小さな罪でさえも離さないとなりません。神にミニストリーをするためには、私たちは神の戒めに従順でなければなりません。

私は来たる日曜日の仮庵の祭りの祝いを楽しみにしています! 主はこの新年の5781年のためのご自身の臨在を現わし、ご自身の油注ぎを解き放っていかれます! 主は来られます!

すべては至聖所に留まるために!

使徒 ゲヤス・ローレンス

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