毎週のメッセージ

毎週のメッセージ「新しい靴をいただくための30日間!」

親愛なる前進しておられる聖徒の皆様!

私は先週の日曜日に夢を見て、夢の中で何足かの新しい靴を見ました。今、天にいる私の実の父は夢の中で私の前に立ち、「30日のうちにそれは来ます」と言いました。

私は30日のうちに、新しい霊的靴をいただくことが分かりました。私の上に強い油注ぎが臨んで起き、主が私に携挙について語りたいのだと私は思っていました!

しかし、主はルカ3:23に私を導かれました。それには、こう書いています。「教えを始められたとき、イエスはおよそ三十歳で、人々からヨセフの子と思われていた。このヨセフは、ヘリの子…」。聖書では「30」という数字はたいてい、人生における新しいミニストリーもしくは働きを始めることを意味します。イエスの人生は、三十歳の時に変えられました。

ルカ3:21と22節には、私たちは、何がイエスの人生において変化を起こしたのかを見ることができます。

この3つの事柄が、この30日間の鍵となります。

1.イエスは祈っておられると、天が開けました(ルカ3:21)。

  • 「祈り」という言葉はギリシャ語の「proseuchomai」で、「感謝の心をもって神に近づき、顔と顔を合わせて神に出会うこと」を意味します。
  • 私たちが神に近づく時、神が私たちに近づいてくださいます。私たちが神の御顔を慕い求める時、天が開けます。

2.聖霊が、鳩のような形をして、下りました(ルカ3:22)。

  • 「鳩」は「平安」を指し示しています。神は私たちに、神と平安を持って欲しいと望んでおられます。
  • 「鳩」は「安息」を指し示してもいます。私たちは 神の臨在の中で安息します。

3.天から声が来ました(ルカ3:22)。

  • 神は私たちに、私たちがご自身の愛する息子、また娘であると語られます。神は私たちを愛しておられます。
  • 私たちはまた、神が私たちのことを喜んでおられることを知らなければなりません。なぜでしょう? 私たちが神の御顔を慕い求めるために、御前に来るからです。
  • 私たちは神のように完全にはなりませんが、神は私たちとともにいるのが大好きなのです。

次に主が私を導いてくださったのはエペソ6:15の「油注がれた靴」で、そこには「足には平和の福音の備え(英語では靴)をはきなさい」と書いています。「神の武具」とは、私たちがサタンの王国、悪霊ども、また罪に打ち勝つことができるよう、私たちの人生のための油注ぎを指しています。この靴は「平和」の福音を通して私たちに来ます。

ローマ10:15は、こう記しています。「遣わされなくては、どうして宣べ伝えることができるでしょう。次のように書かれているとおりです。『良いことの知らせを伝える人々の足は、なんとりっぱでしょう』」。

私たちは靴を履くことによって、遣わされます! 私たちは使徒的拡大の新しい季節に移り入っています。「靴」は私たちに、どのようにして歩くかを表わしています。

主は、私たちが物事を行なう方法を変えたいと望んでおられます。私たちが5781年に入って行く時、私たちが物事を新しい方法で行なうことができるよう、私たちは神から新しい力を受け取らなければなりません。新しい力を受け取るためには、私たちは日々、主を待ち望まなければなりません。

神からの力は、私たちの毎日の働きのために来ます。神との日々の接触は、ご自身の力と新しいビジョンを私たちに分与する時間を神に与えます。次に来ようとしている月に、私たちが歩まなければならない、新しい道があるのです。

すべては王とその御国のために!

使徒 ゲヤス・ローレンス

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