毎週のメッセージ

毎週のメッセージ「5つの種類のパン種をき​よめ除く7日間!」

親愛なるハッピーな聖徒の皆様!

私はウェブを通して、日曜日に私たちとコネクションしてくださった すべての人々に感謝を申し上げたいと思います。

様々な場所において、教会が日曜日に広がっていっているのを今や私たちが見ているのは驚くべきことであります。みことばは、私たちの家々や私たちの職場に入っていっています。これは生きているのに非常に興味深い時代であると言えます。

モーセの時代の「出エジプト」以来、ユダヤ人たちや世界中のほとんどの人々が過越しの祭りの間に、自分の家に留まることになった初めての時であるからです。

神はこの季節において、揺り動かすことのできるものをすべて揺り動かしておられます。主は全世界において、経済の再編成をされておられます。神の国が神の栄光をより大いなる形で現わすことができるよう、主はご自身の教会をきよめたいとも願っておられます。主がご自身の教会を世界中で きよめておられるように、これは7日間、私たちの人生からパン種をきよめ除く季節であります(出12:19〜20)。

ガラテヤ5:9節はこのように言っています。「わずかのパン種が、こねた粉の全体を発酵させるのです」。パウロは信者たちに、彼らが以前は自由の中に生きていたが、今や彼らは宗教の霊の下にいると言っていたのです。私たちはこの季節に立ち止まって、私たちのうちにパン種があるかどうかを見なければなりません。

以下は、聖書が言及している5つの異なる種類のパン種です:

1.パリサイ人とサドカイ人のパン種(マタイ16:6)。

  • パリサイ人とサドカイ人は非常に宗教的でありました。宗教の霊は私たちに、イエスの臨在とコネクションしないようにさせます。
  • イエスはその血潮によって私たちを自由にしてくださいました。私たちは、すでに主を持っています。イエスと他の人々を愛することによって、私たちは束縛から自分の自由を保つのです。
  • 宗教は行ないだけを教えます。私たちは信仰によって歩みます。これは私たちが、イエスの愛と、私たちに対するイエスのご配慮とケアに完全に信頼することを意味します。

2.ヘロデのパン種(マルコ8:15)。

  • これはバプテスマのヨハネのような預言者を殺すために、イゼベルの霊とつながっている政治の霊です。
  • 私たちは、私たちが神が成さっておられることと共に動いているのか、あるいは他の人々が語っていることによって動いているのか、私たちの心をチェックするべきです。
  • 私たちの心は、政府の中枢にいる人々よりも、あるいは教会の中の人々よりも、神の御声を聞きたいと思っているでしょうか。私たちは日々、みことばを通して神を聞くために生きています。

3.プライドのパン種(1コリント5:6)。

  • プライドは非常に危険です。なぜなら、すべてはおのれの人生に関するものになってしまうからです。プライドは、他の人々のことを考えません。プライドは、神のことを決して考えません。
  • プライドがサタンを、その地位から堕ちるようにさせた要因でした。サタンは、おのれが神のようになれると思ったのでした。サタンは、権威の構造が好きではありませんでした。
  • プライドは、神が選んだ権威に立ち向かう反抗です。聖書は、反抗は魔術に等しいと言っています(1サムエル15:23。新改訳「そむくことは占いの罪」。新改訳2017年版「従わないことは占いの罪」。KJV, NKJV「反抗は魔術の罪と等しく」)。私たちは、神のみことばとその御霊に従うことを選ばなければなりません。

4.悪意のパン種(1コリント5:7〜8)。

  • 悪意は、誰かに危害を加える願いを持っている人のことを言います。私たちは赦しと愛のうちを歩むことを選ばなければなりません。イエスが私たちを赦して、愛してくださったからです。
  • どんな信者も、誰かを攻撃する権限を持ってはいません。私たちは、私たちを呪う者を祝福しなければなりません。誰かに対して私たちが何らかの恨みを持っていたら、それを直しましょう。

5.不正のパン種(1コリント5:7〜8。新改訳2017年版「邪悪のパン種)。

  • 不正とは、邪悪である あるいは道徳的に間違っている性質を指します。私たちは、あらゆる類の悪や罪から自由であるべきです。

神の小羊であるイエスが、私たちのすべての問題の答えであられます。私たちはイエスの臨在を受けて、イエスに、私たちをその血潮とみことばで、きよめてくださるよう許していかなければなりません。イエスだけが、私たちの心と思いをきよめることができます。私たちは、イエスの御国のパン種が私たちのうちに入って来るよう、許していかなければなりません(マタイ13:33)。私たちが自分の人生をイエスに捧げるにしたがって、イエスに私たちをきよめていただくことを許していこうではありませんか。

宣言:

主イエスさま、私の心をきよめてください。私は再び きよくなりたいのです。私は隠れた罪、プライド、宗教、悪、赦さない心、苦々しさや偽りから自由になりたいのです。私はあなたの御前で正直になりたいのです。私はあなたの恵みとあわれみが必要です。私をきよめ、あなたの愛で私を満たしてください。感謝します!

(この祈りを7日間のあいだ毎日祈った後、主を待ち望む時間をおよそ15分間持ちましょう。主は私たちをきよめてくださいます)。

すべては主からのきよめのために!

使徒 ゲヤス・ローレンス

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