預言的な聖徒の皆様!
私は預言者デニス・クレイマー師を今週末、東京と大阪において お迎えすることができることを本当に嬉しく思っています。
「預言者のミニストリー」は、恵みの時代においても依然として存在します。神が教会に そして私たち個々人に語っておられることを私たちが知ることができるよう、神は依然として預言者たちを通して語られます。
イエスは私たちに、神のみこころが行われるようにと祈ることを教えました(マタイ6:10)。私たちは、神の国をまず第一に求めなければなりません(マタイ6:33)。
信者たちはイエスから7回も、「御霊が諸教会に言われることを聞きなさい」と命じられております(黙2:7,11,17,29、黙3:6,13,22)。私たちは、王イエスが語っておられることを聞くことを命じられているのです!
では、私たちは神のみこころをどのようにして見出すことができるのでしょう?
1.神のみことばによって(2ペテロ1:19)。
聖書はそれ自体が完成されており、完全です。みことばは、私たちの土台です。
2.使徒たちと預言者たちによって(エペソ3:5)。
使徒たちと預言者たちは、教会と個々人のための啓示を受け取ります。不謬である(全く誤りの無い)聖書は私たちに、教会の中に預言者たちがいると言っています(1コリント12:28)。
3.神が教会に言われることを聞く教会に行くことによって(黙2:7)。
イエスは教会に、神が言われることを聞きなさいと命じました。これは私たちが毎週教会に来る時に、民が使徒たちや預言者たちや教師たちを通して神が語っておられることを聞かなければならないことを意味しています(使徒13:1〜3)。
4.預言の賜物によって(1コリント12:10)。
預言の賜物とは、主が私たちに 他者に対して預言のことばによる励ましを与えるよう導く時のことを言います。預言者たちは、預言の賜物を持っています。
5.預言の霊によって(黙19:10)。
聖霊をうちに持っている人なら誰でも、預言の霊をいただいています。私たちは今や、みなが幻と夢を見ることができます。私たちは みな預言できるのです(使徒2:17)。
以下が、「神の声に関して 私たちが聞かないとならない4つの質問」です。
1.神は今日、私に何と語っておられるのか?
イエスは、ご自分の羊はその声を聞き分けると言われました(ヨハネ10:2〜4)。
2.神は私の家族、私の仕事、私の友人たちに、何と語っておられるのか?
私たちは、私たちのまわりに神の国を現わすために、何を語り、何を祈るのか知らなければなりません。
3.神は教会を通して、何と語っておられるのか?
教会が、御霊が言われることを聞いているなら、すべての信者は 神が今日語っておられることを知っていなければなりません!
4.神は 私の住んでいる町と国について、何と語っておられるのか?
私たちは神のみこころを知らなければなりません。アモス3:7節は「まことに、神である主は、そのはかりごとを、ご自分のしもべ、預言者たちに示さないでは、何事もなさらない」と言っています。神はご自身のみこころを示されるまでは、何事もなさらないのです!
今週末に、主が遣わされた預言者が語ろうとするものを聞くために、みな集まろうではありませんか。私たちが預言者の報いを受けることができるように、預言者を歓迎しようではありませんか(マタイ10:41)。神は日本の国に、ご自身の栄光と光でもって打ち破っていっておられます!
すべては神のみこころのために!
使徒 ゲヤス・ローレンス