毎週のメッセージ

預言的メッセージ「移行の季節の間、打ち勝つための5つのステップ」

打ち勝っておられる聖徒の皆様!

私が仙台、東京、神奈川に行った時に祈ってくださった、すべての方々に感謝したいと思います。主の臨在、また永遠の神のみことばの中での、素晴らしい時間を持ちました!

先日の日曜日に使徒ジェイシー・ローレンス師が大阪で教えたメッセージを今回分かち合いたいと思います。

2020年は、移行の年です。5780年は、前の10年から次の10年への移行の年です。私たちは、モーセが怒りとフラストレーションを取り扱うことができなかったゆえ、約束の地に入ることができなかった、そのモーセのようであってはなりません。モーセは、民がエジプトから脱出するために驚くべき神の力を見た、神の素晴らしいしもべでしたが、彼はその人生を主が望んだ通りに終わらせることができませんでした。私たちは自分の約束へと うまく移行するために、5つの事を行わなければなりません。

以下が、この季節において うまく移行するための『5つのステップ』です:

1.私たちは仕えることを学ばなければなりません−「それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい」(1ペテロ4:10)。

イエスは、男の子が持っていたお弁当から五千人に食事を与えました。男の子は自分の持っていたものを捧げました。そうしてイエスはそれを取り、人々を祝福しました(ヨハネ6:8〜13)。

私たちはどんな賜物を持っているのでしょうか? それは取るに足らない賜物に見えるかも知れませんが、私たちは自分の賜物をイエスに与え、イエスはそれを用いてくださいます。

私たちは自分の賜物を用いるのに、リーダーたちの許しやリーダーたちを待つべきではありません。教会の中では秩序が存在しますが、教会の外では私たちは自分の賜物を用いることに自由があります。私たちは他の人々のために祈り、福音を宣べ伝え、預言をし、カウンセリングをし、友達になり、経済的に助け、話しを聞いてあげ、その他多くのことをすることができます。

イエスは言われました。「人の子が来たのも、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためなのです」(マルコ10:45)。イエスは私たちに、他の人々に仕え、他の人々のために私たちの人生を与えて欲しいと願っておられるのです。

仕えるにあたって、正しい動機は重要です。私たちは認知されるため、承認されるため、地位を得るため、権力やポジションのために仕えてはなりません。私たちはみなこれらの問題を持っているので、この季節においてこれらを取り扱いましょう。私たちの仕える動機は、神と他者を愛することでなければなりません。

私たちは自分のことを思うべき限度を越えて思い上がることがないよう確かめるために、自分自身を吟味しなければなりません(ローマ12:3〜8)。私たちはからだの中で、それぞれが働きを持っているのです。

愛は真実でなければならず、献身し合うものでなければなりません。

2.私たちはへりくだることを学ばなければなりません−「しかし、神は、さらに豊かな恵みを与えてくださいます。ですから、こう言われています。神は、高ぶる者を退け(新改訳2017年版「高ぶる者には敵対し)、へりくだる者に恵みをお授けになる」(ヤコブ4:6)。

私たちが高ぶっているなら、神はサタンではなく、私たちに立ち向かいます。

私たちがへりくだっているなら、私たちは神の恵みと好意を受けていきます。

3.愛は真実でなければなりません−「愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善に親しみなさい。兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい」(ローマ12:9〜10)。

私たちはどこででも、いつでも、いかなる形でも、仕えることに喜びを覚えなければなりません。どんな仕事でも、小さなものはありません。私たちは「それは私の仕事ではありません」と言うことはできません。私たちの家で、私たちの職場で、そして私たちの近所で、助ける人になりましょう。

愛するに、悪すぎる人・邪悪すぎる人などいません。

成功している人とは、仕えることをいとわず、進んでする人です。神だけが、私たちのしていることを見ています。

私たちは人に見せるために、仕えるべきではありません。

4.あなたの十字架を取りなさい−イエスはご自分の弟子たちに言われました。「誰でもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい」(マタイ16:24)。

移行の間、私たちはテストやチャレンジの数々を通ります。私たちを制限していくものを、私たちが取り除くことができるようになるためです。

私たちはすべての人を愛することをいとわず、進んで愛するでしょうか? 私たちは難しい人々を愛することをいとわず、進んで愛するでしょうか? 私たちは、他の人々に対する神の愛の道具となるでしょうか?

イエスは言われました。「自分の十字架を負ってわたしについて来ない者は、わたしにふさわしい者ではありません」(マタイ10:38)。

5.私たちは聖霊とともに働かなければなりません(ぜカリヤ4:6)。

私たちはこれを自分自身の力で行なうことはできません。ですので、私たちは聖霊に依存し拠り頼まなければなりません。

聖霊が私たちに力を与える方なので、聖霊は私たちの助け手、教師、導き手です。

他の人々に仕え、愛することができるよう、主との日々のデボーションが鍵です。

私たちは御霊(異言)によって日々祈ることによって 痛み、怒り、フラストレーションを取り除くことができます。

異言で祈ることによって、聖霊は私たちの痛みや傷を 御霊の実と取り替えることができます。

私は、天がさらなる栄光と炎を解き放っていく季節に私たちが移っていっていることに興奮しています! 神は、神の国が現われるのを見るため、私たちを整えるためにご自身の油注ぎと賜物をもって来ようとしています。

皆さんは、御霊の賜物についてもっと知りたいと思っていますか? 皆さんの日常生活の中で、どのようにして御霊の9つの賜物のすべてを活性化するのか知りたいと思いますか?

2020年2月15日に、ジェイシー師とマサ師と私はファイヤー&グローリー・スクールのために東京に行く予定です。これは神の臨在を経験し、またどのようにして御霊の賜物のうちに働くのかを学ぶ時となります。このスクールでは、預言また癒しのアクティベーションの時を持ちますので、来て、祝福を受けてください!

すべては御霊の賜物の現われのために!

使徒 ゲヤス・ローレンス

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