賛美しておられる聖徒の皆様!
賛美の油注ぎをもってレナード・ジョーンズ師が来られて、私たちを祝福してくださったことは本当に素晴らしいことでした。
私たちが神に感謝、賛美と礼拝を捧げることを学ぶにしたがい、神は本当に私たちとともに住まわれ、その御力を現わしてくださいます。
私たちのうちにある、また私たちの上にある神の臨在の現われである神の栄光への、神の道筋が存在します。
神は水が海をおおうように、地を神の栄光で満たしたいと願っておられます(ハバクク2:14)。
主は日曜日に私たちに、神が次の3週間の間に、私たちに良い贈り物(複数形)を与えたいと願っておられることを語られました。
私たちは、父なる神の愛を受けるようにと語られました。イエスは私たちに、「天におられる私たちの父が、神に願い求めるご自分の子どもたちに良いものを下さる」と教えました(マタイ7:11)。
ヤコブ1:17節はこのように言っています。「すべての良い贈り物、また、すべての完全な賜物は上から来るのであって、光を造られた父から下るのです。父には移り変わりや、移り行く影はありません」と。
以下が、それらの聖句から私たちが学ぶ4つの事柄です:
1.私たちの父なる神は、良い贈り物を与えたいと願っておられます。
2.すべての良いものと完全なものは、天から来ます。
3.良い贈り物は暗い世に、光を造られた父から来ます。クリスマスとハヌカはすべて、暗闇の中に輝く、光に関するものです!
4.神は、ご自身に願い求めるすべての者に与えてくださいます。願い求める人たちが受け取ります。
以下が、天におられる神から受け取るための4つの神のステップです(ヤコブ4:6〜8)。
1.神は、自分をへりくだらせる者だけに、さらに恵みをお与えになります(ヤコブ4:6)。
プライドは、「私は人生を自分で生きていくことができるので、神など必要としない」と言います。へりくだった人はこのように言います。「自分の人生で自分は助けが必要なので、私はさらに神の恵みが必要なのです」。
2.自分自身をへりくだらせるにしたがい、私たちは次に 悪魔に立ち向かわなければなりません(ヤコブ4:7)。
サタンはこの地上で、神の祝福の数々を止めようとします。私たちはみことばを宣言し、サタンに出ていくように命じることによって、サタンに立ち向かいます。
3.サタンが私たちから逃げ去っていった後、今度 私たちは感謝と賛美を通して神に近づきます(ヤコブ4:8)。
私たちが感謝を通して神に近づくにしたがって、神は私たちに近づいてくださいます。私たちが神に感謝し 神の臨在を追い求めているので、天が私たちに近づきます。
4.神が近づいてくださる時、私たちは次に神の臨在にとどまり、そうして二心を取り除かなければなりません(ヤコブ4:8)。
ヤコブ1:7〜8節は、「そういう人は、主から何かをいただけると思ってはなりません。そういうのは、二心のある人で、その歩む道のすべてに安定を欠いた人です」と教えています。信仰と疑いは一緒に働きません。
クリスマスのこの季節とハヌカを祝う季節に、神が私たちの人生に奇跡の数々を行なうことができるということを覚えましょう。
救い、癒し、解放するためにイエスが私たちに来ることを願い求め、受け、見ようではありませんか。次の3週間、皆さんはイエスに何をして欲しいのでしょうか? イエスに願い求め、イエスがそれを成さってくださることを信じましょう! イエスが奇跡を行なう方です!
メリークリスマスとハッピー・ハヌカ! 来てください、インマヌエル!
天から さらに良い贈り物の数々を期待して!
使徒 ゲヤス・ローレンス