毎週のメッセージ

毎週のメッセージ「前進するための4つの鍵!(チェズヴァンの月)」

前進しておられる聖徒の皆様!

先日の日曜日に 私たちの教会の「17周年記念礼拝」を祝ってくださったすべての方々に、私は感謝の意を述べたいと思います。

神は私たちのミニストリーを祝福され、また神のことばは日本と他の国々にも拡大していっています。神の国の福音は終わりの日が訪れるまでさらに、さらに、宣べ伝えられていくでしょう(マタイ24:14)。

イエス・キリストはご自分の教会に、福音を宣べ伝えて、(国々を)弟子としなさいと命じられました。「弟子」という言葉は、「生徒」を意味します。

主は全ての聖徒が収穫を刈り取るために整えられるよう、さらに多くの御国のスクールが建て上げられることを望んでおられます。聖徒はみな、イエスが地上で成さったのと同じ働きができるようになるために、全員が整えられなければなりません。

今月はチェズヴァンの月であり、私たちが「マナセ」の名前を経験しなければならない月です(創41:51、創48:16、申33:17)。

「マナセ」という名前は、「忘れること」を意味します。この名前が付けられたのは、神が、自分のすべての労苦と自分の父の全家とを忘れさせたとヨセフが言ったからでした。

また、使徒パウロはこのように教えました。「兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです」(ピリピ3:13〜14)。

前進するための4つの鍵:

1.私たちは、自分が完全でないことを常に覚えなければなりません(ピリピ3:13)。
  • 私たちはみな成長していますが、私たちはイエスのようにまだ完全ではありません。
  • 完全主義は私たちを助けはしません。完全であるお方は、ひとりしかおりません。その方の名前はイエスです!
2.私たちがしなければならない最初のこと、あるいは唯一のことは、うしろのものを忘れることです(ピリピ3:13)。
  • 私たちはもう過ぎ去ったことを忘れることを学ばなければなりません。これは、私たちがうしろを見ることによって生きないことを意味します。
  • 私たちは良いことも、悪いことも忘れなければなりません。そうです、私たちは良いことを感謝しなければなりませんが、イエスはより良いものを用意しておられるのです!
  • 私たちは自分を忘れ、イエスとそのみことばに私たちの目を留めなければなりません。イエスは主であり、このことは 私たちが主では無いことを意味しています。
  • イエスが自我の前に来なければなりません。「私たち」が望むものではなく、イエスが望むものが すべてです!
  • 私たちは過去の罪を忘れなければなりません。そうです、私たちは失敗しましたが、イエスの恵みは罪よりも力強いのです。
  • 私たちは自分が直面している苦難を忘れなければなりません。私たちが自分の苦難に焦点を当てるなら、それはもっとひどくなっていきます。イエスは私たちが直面する日々の苦難にあって、私たちを助けることができます。
3.私たちは目標と栄冠に向かって、一心に進まなければなりません(ピリピ3:14)。
  • 私たちの目標と栄冠はイエス・キリストです。私たちはさらにイエスを知りたいと願っています。イエスとの私たちの出会いは、私たちの人生を変えていきます。
  • イエスの臨在を知って経験することが、私たちの第一の願いでなければなりません。
4.私たちはキリスト・イエスにおける、神が願っておられる高い召しへと進んで行かなければなりません(ピリピ3:14)。
  • 私たちは、人生における私たちの召しを知らなければなりません。神は私たちに「何をするように」と召したのでしょう?
  • 私たちは、神が私たちにするようにと召してくださったことを毎日行なうことに忠実でなければなりません。神のみこころを今日行なうことに焦点を当てることは、私たちを前進し続けるようにとさせます。
  • 私たちが神の召しを成し遂げることに失敗したとしても、私たちはいつでも戻ることができます。

私は「信仰の祈りの原則」について教えるために、今週金曜日に福島に行くことを楽しみにしています。

そして土曜日に、使徒的スクール東京において「神の国のカレンダー」という新しいトピックを教える予定でいます。

それから日曜日の朝にチャーチ・オブ・プレイズ東京で説教をした後、「孤児の霊にいかに打ち勝つのか」を教えるために、私は使徒的スクール神奈川に行く予定をしています。過去から自由にされ、イエスの臨在の現われへと進もうではありませんか!

預言者ジェフ・ジャンセン師は、11月21日から24日まで東京と大阪に来られます。奇跡としるしと不思議を伴う、神の栄光が現われる場所に 共に集まろうではありませんか!

すべての目はイエスに注がれます!

使徒 ゲヤス・ローレンス

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