親愛なる祝福されている聖徒の皆様!
ジョシュア・ミルズ師を大阪と東京でお迎えすることができたことは、本当に素晴らしいことでした。主がジョシュア・ミルズ師を通して分与された油注ぎは、この新しい季節の中で、私たちが奇跡やしるし、不思議において増し加わるようにとさせていきます。
ジョシュア師を通して主が解き放った預言のことばは、私たちが今、日本のための7年にわたる期間にいるというものでした。神は現実の世界でも、霊的にも、日本に焦点を当てておられます。今こそ私たちは自分の人生の中で、神の満ち満ちたさまを受け取る時です!
私たちは今や、父なる神の祝福の、大いなる注ぎの季節に入っていこうとしています。イエスは次のように言われました。「わたしは、あなたがたを捨てて孤児、また父無き人々にはさせません。わたしは、あなたがたのところに戻って来るのです」(Wycliffe。「fatherless父無き者」)(ヨハネ14:18)。生まれてくる人間はすべて、聖霊の内住を通してイエス・キリストを自分の心に受け入れるまでは、父を持ってはいません。神はご自身の住まいを私たちのうちに設けられます。父なる神が持っておられるすべてのものは、ご自分の子どもたちのものでもあります。
聖霊は、御霊の賜物(1コリント12:7〜10)と、御霊の実(ガラテヤ5:22〜23)、また神の祝福の数々(ガラテヤ3:14)を持って来られます。御霊の約束とは、使徒パウロによれば、アブラハムの祝福なのです。(KJV, NKJV, NASB等「御霊の約束」。新改訳「約束の御霊」)。
箴言10:22節は、このように教えています。「主の祝福そのものが人を富ませ、神はそれに いかなる悲しみも加えることはなさらない」(KJV, NKJV訳。新改訳「人の苦労は何もそれに加えない」)。主の祝福は、神の油注ぎです(使徒1:8)。 神の祝福が私たちの上に臨む時、油注ぎは私たちの人生にある、あらゆる のろいを突如として破壊します。
イザヤ61章には、「私たちの人生から、油注ぎが取り除いてくれる7つのもの」が挙げられています。
1.貧困
2.打ちひしがれた・壊れた心
3.捕囚
4.束縛された人生
5.嘆き
6.重たさ
7.醜さ
私は来週、使徒的スクール大阪で「孤児の霊」に関する新しいシリーズを教え始めます。みなさんが信者であるなら、みなさんは、神が自分の父であることを知っていたでしょうか? もしみなさんが、神を自分の父として持っていたなら、みなさんは神の御国をも持っています!
神は私たちに、天が私たちに与えるすべての良いものを経験して欲しいと願っておられます。私たちがこの人生で必要としているすべてのものは、私たちのうちにおられる父の臨在の中に見いだすことができます。神は私たちのうちに住んでおられるのです! 今週、神に心を開き、神の祝福の数々を楽しむことを学ぼうではありませんか!
私は今週の金曜、「使徒的教会」について教えるために香川に赴き、「使徒と預言者のミニストリー」について教えるために山口に行きます。諸教会の中にはたくさんの使徒たちと預言者たちがいますが、多くの人々はこれらのミニストリーの賜物を知りません。私たちが聖書の中の、使徒たちと預言者たちに関する真理を知るまでは、私たちはそれらの人々を信じることはないでしょう。
私たちがそれらの真理を信じないのなら、そのことは私たちの人生に現われることはないでしょう。今こそが、使徒たちと預言者たちが立ち上がる時です!
すべては私たちの父なる神のために!
使徒 ゲヤス・ローレンス