毎週のメッセージ

毎週のメッセージ「私たちは力でバプテスマされているでしょうか? 過越しからペンテコステまでの50日のカウントダウン!」

親愛なる聖徒の皆様!

私たちが荒野の季節を通って行くにしたがって、一緒に信じ続けてくださったすべての方々に感謝を申し上げたいと思います。私たちの人生におけるすべての季節において、私たちは神を新しく経験することを学んでいきます。

私たちが驚くべき過越しの季節を経験したのと同じように、私たちは今や素晴らしいペンテコステを期待しなければなりません。私たちはたった今、49日間の間、オメルを数えるという時に入っています。

神はユダヤ人の民に、彼らの収穫の中から毎日 捧げ物を持って来るようにと言われました。これはユダヤ人たちに、彼ら/私たちの収穫の残りの部分が祝福されるよう、神に捧げることが彼ら/私たちがしなければならない最初のことであることを教えています。

この季節において私たちが神に自分を捧げるにしたがい、神はご自身の愛と力を私たちのうちに注ぎたいと願っておられるのです。

以下が、神の臨在に満たされるために このカウントダウンの季節の間に弟子たちが行なった、3つの事柄です:

1.弟子たちは絶え間なく神を賛美し、また神を祝福しながら宮にいました(ルカ24:53)。

  • 神が私たちに、私たちへのご自身の力を約束される時、神は私たちから「何かを」期待されます。神は何を欲しがっておられるのでしょう?
  • 私たちが神を祝福する時、神はご自身の力を現わしてくださいます。神は何が好きなのでしょう? 神は私たちと一緒にいることが大好きなのです。私たちが、神の喜びであるのです!

2.エルサレムを離れないように(使徒1:4)。

  • 私たちのエルサレムとは どこでしょう? ヘブル12:22は、私たちがシオンの山、生ける神の都、天にあるエルサレムに来たと教えています(新改訳「近づいているのです」。NKJV, NASB, Amp., NIV「あなたがたは来たのですyou have come」)。
  • イエスの血潮によって、私たちは天へのアクセスを持っているのです! イエスの臨在は、私たちを満たさなければなりません。

3.天の父の約束を待つ(使徒1:4,14)。

  • イエスは彼らに、彼らが力を受けるまで待つようにと言われました。「待ち望む祈り」は、神の力で満たされる大いなる鍵の一つです。
  • 私たちが主を待ち望む時、私たちは新しい力を受けます(イザヤ40:31)。私たちが神の臨在を経験するまで自分の心で神を求めることを選ぶ時、新しい力を得ます。
  • 祈りはおもに言葉の数々についてではありません。祈りとは、神が私たちを満たすことができるよう、私たちが神に自分の体を捧げる時なのです。これが、「浸る祈り」と呼ばれているものです。
  • 祈りは言葉を超えます。祈りはすべて、神の臨在を経験し、神の御声を聞くことについてなのです。

この季節において、聖霊とその力に満たされる準備をしましょう。「宗教」から出て、私たちのうちにあるイエスの臨在を経験しましょう。

神は私たちに さらに力を与えたいと願っておられるので、私たちも、神が私たちに与えたい さらなる力を欲しいと思わなければなりません。私たちが五感に感じる聖霊の確かな臨在を経験するまで、主を求めようではありませんか。

どのようにして主を待ち望むのか(浸る祈り):

  1.  聖句を1つか2つ、読みましょう。私のデボーションの本を持っているなら聖句を1つ読んで、そうして説明文を読み、祈りを宣言することができます。1〜2分くらいかかるでしょう。

2. その聖句を黙想し、心の中で宣言について考えましょう。ここでの鍵は、静かな黙想です。

3. 皆さんの心をイエスにもう一度 捧げましょう。皆さんの霊・魂・体のすべての部分を満たしてくださるよう、イエスに願いましょう。

4. 油注がれたソーキングミュージックをかけましょう。ソーキングミュージックは、おもに歌詞がないものであるべきです。神がその愛と聖さで皆さんの心を満たしていると感じるまで、心の中で静かに待ち望み、礼拝しましょう。

5. 時間があれば、イエスとその臨在で満たされたと分かるまで、待ち望みましょう。

6. 神が皆さんを満たすにしたがって、主から皆さんに来ている思いを書き留めましょう。いつもノートブックを持っていましょう。

7. このような祈りをする時にはいつでも、サタンは気を散らす多くのものを持ってきます。扉を閉じることを学び、奥まった場所で皆さんの神に出会うことを学びましょう。

8. 私が勧めるのは、中断せずにこれを30分間、行なってみることです。皆さんが神の臨在を経験するにしたがって、皆さんはイエスに首ったけになっていくでしょう。

9. これはすべてイエスを愛すること、また主が皆さんに愛を示すことを許すことについてなのです。

イエスの臨在を知るために、すべてを捧げる!

使徒 ゲヤス・ローレンス

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